染色体異常による流産と今後の治療
person30代/女性 -
先日、ART治療で妊娠し10週で心拍停止となりました。染色体検査待ちですが、先生の見立てでは胎児の形で染色体異常の兆候がみられるとのことでした。一年半前にも9週で流産しており、染色体異常でした。17トリソミーで偶発のものとのことで遺伝子検査は受けませんでした。
2回とも心拍3回確認後の心拍停止となります。
採卵・移植を12回しており、うち妊娠3回(7週・9週・10週)で着床率も高くありません。
1回目は胎嚢確認のみ自然排出です。
高齢38歳なこともあり、受精卵の質が下がっているのは理解しています。
今後も治療を続ける上で、夫婦染色体検査を受けようかとは思っています。他の不育症検査は一通り受けて問題ないとのことでした。
今後の治療方針として下記に悩んでいます。
・採卵について
流産手術後の次の生理周期で採卵をしても問題ないでしょうか?
いつも採卵1回で1〜3個の胚盤胞ができます。
・手術について
前回は掻爬、今回は吸引方で手術をしました。子宮環境を整えるにあたり次の移植はどのくらいをめどにすれば良いでしょうか?
・PGTAについて
今回染色体検査で諸々異常がなければ、PGTAは受けないつもりですが、異常なくても着床率の低さから受けた方が良いでしょうか?
・SEET法について
現在のクリニックはSEET法はあまり推奨していません。12回の移植で未経験ですが、受けてみる価値はありますでしょうか?
他、良い検査や方法についてアドバイスいただけますと幸いです。
質問内容が多く恐縮ですがよろしくお願いします。
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