早生まれ・ASD傾向の年長の息子、支援学級か普通学級か
person10歳未満/男性 -
早生まれ・ASD傾向の息子の、来年の就学に向けて、支援学級か普通学級を選択すべきか、決断できずにいます。
〜息子の経緯〜
●共働きのため、1歳から保育園(認定こども園)へ
●1歳時の担任より、言葉の表出の遅さ・反応の薄さを指摘される
●聴力検査等(問題なし)を経て、主治医のもと、運動療育・少人数療育を、保育園と併用
●徐々に言葉はでてきたものの、人よりも、物のしくみに興味をもつ等、ASD傾向がでてくる
●現在は、療育先・保育園・主治医と連携しながら、人懐っこい性格になり、他者と関わる楽しさがわかるようになったが、「マイペースさ」が目立ち、会話はできはするが、空気の読めなさがあり、ズレた言葉の使い方が見受けられる
●保育園当初は、想像力の弱さ・見通しのもちにくさから、不安感があったが、現在はマイペースさがプラスに働く場面もあるのか、物怖じしない様子がでてきた
〜今年8月末に受けた、WPPSIの結果〜
全検IQ 96
言語理解 107
知覚推理 97
処理速度 71
語らい総合 101
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心理士からの検査報告書↑にも、親が感じているのと、同じような内容が書かれております。
両親としては、スタートがどちらの学級になったとしても、最終的なゴールは、やはり、叶うのなら、普通学級だなぁ…という気持ちがあります。
普段、息子と一緒に生活していても、息子の状況の把握の弱さ・空気の読めなさは痛感します。
正直、小学校低学年では、集団の中にまぎれられるだろうな……とは思いますが、こういったタイプの子供は、どんな経緯をたどりそうでしょうか……?
また、「処理速度」が他の項目と差があるので、やはり支援学級の方が良いのかな、とも思います(間違い探し等は苦手です)。
ですが、息子のASD特性なのか、気質なのかわかりかねる部分ではありますが、「マイペースさ」が目立つので、多少困難があっても、集団の中で過ごす経験が必要かな、とも思います。
例えばですが、息子は、医師より、
「赤色と青色は一緒かな?」という質問に対して、
「一緒です。何故なら、信号機みたいだからです。」
(質問の仕方を変えれば、「違う色です」と答えます。家電のしくみやトミカが大好きです。)
↑というようなズレのあるタイプです。
このズレが、今は可愛いで済まされても、将来的には……という親の不安もあり、恥ずかしながら、親の決断・覚悟ができずにいます。
また、最終的には、家族の問題であり、親の決断・覚悟であることは承知の上、質問させて頂きました。
大変お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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