直腸がんの肝転移について、ペンブロリズマブ治療中の効果判定時期の相談

person30代/男性 -

直腸がん(ステージ3a)で、今年7月末にロボット手術を受けました。術後1ヶ月で肝臓に1つだけ(約15mm)の転移が見つかりました。早めの再発だったため今すぐの手術は推奨されず、主治医と相談の上、現在はペンブロリズマブを投与中です。遺伝子検査で適応があり、現在1クール目が終わったところです。体調・食欲も良好で、副作用もたまに多少のだるさを感じたのみで、ほとんどありません。
毎回の血液検査でも異常(腫瘍マーカーの値など)を指摘されたことはありません。

現在、効果判定のためのMRIのタイミングについて悩んでいます。
• 10月20日:2クール目の投与予定
• 11月10日:3クール目予定
• 出産(妻):11月半ば〜下旬予定

早めに安心したい気持ちもありますが、免疫療法は効果が出るまでに時間がかかると聞いており、中途半端な時期にMRIをして「効いていない」と判断されることが不安です。

【質問】
・2クール目終了直後にMRIを撮るのは、効果判定として早すぎるのでしょうか?
・一方で、3クール目後だと判断が遅れ、肝転移の手術のタイミングを逃す可能性はありますか?
・最適な効果判定のタイミングは、一般的にどのあたりになりますか?

お忙しいところ恐縮ですが、治療方針を考える上での参考にしたく、アドバイスいただけると幸いです。

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