急性胆嚢炎の保存的治療後、検査も説明もなく末期胆嚢癌になった件について

person70代以上/男性 -

父が急性胆嚢炎で入院し、抗生剤による保存的治療を受けました。
手術は行わず退院し、その後は地元のかかりつけ医の訪問診療を受けていました。

ところが、その後約1年8か月の間、一度も胆嚢や肝胆道系の検査(エコー・CT・血液検査など)が行われませんでした。
さらに、再発や胆嚢癌への移行リスク、検査の必要性などについての説明も一切ありませんでした。

黄疸が出てから検査を受けたところ、すでに胆嚢癌の末期と診断されました。
このかかりつけ医は「一般内科」を標榜していましたが、調べたところ専門は麻酔科でした。

以下の点についてご教示ください。

1. 保存的治療後に手術を行わない場合、通常どのような経過観察や検査を行うべきか。

2. 1年以上検査も説明もないまま経過を見る判断は、一般的な医療水準から妥当か。

3. 麻酔科専門医が内科として長期に胆嚢疾患を診ることに問題はないか。

父の受けた対応が医学的に適切だったのか、専門的なご意見を伺いたいです。

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