耳下腺腫瘍手術による顔面神経麻痺の可能性について
person60代/男性 -
69歳の男性です。
昨年末くらいから左耳下にこぶができ、現在2.5cmくらいになりました。
造影剤を使ったMRIとCT,穿刺吸引による細胞診の検査を行っています。
細胞診では、判定:クラス3b 推定組織型:CARCINOMA suspectedで、癌かどうかの診断はできなかったとのことです。
担当医は若い先生ですが、腫瘍が神経を巻き込んでいた場合は神経切断するかも、とか神経切断しなくても顔面神経麻痺がでるかも、顔面神経麻痺で目が開かなくなったり開きっぱなしになったり、や、口の端がマヒして、食べ物がこぼれるとか、一生懸命説明され、いかにも麻痺が必ず発生しそうな感じでした。
顔面神経麻痺の危険性が少しでもあるのなら、癌かどうかもわからないのですし、年齢とQOLの兼ね合いで手術を回避しようかとも思い始めてます。
顔面神経麻痺の発生する可能性、と顔面神経麻痺がずっと残ってしまう可能性はどれくらいあるのでしょうか?
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