家族の血尿に関する相談 肉眼的血尿かどうか、検査について
person60代/女性 -
【経過】
家族(61歳女性)について
過去8年間、顕微鏡的血尿が続いています(今年まで1+、今年に入って2+)。
今年8月、赤みがかったオレンジ色の尿が出ました(現物は見られてませんが、本人の話によると水に薄く血液が混ざったようなもので色ムラがあり、濃いところは添付画像の2.5mlのところのような色味で、全体としては添付画像の1.25mlのところくらいの色だったそうです)。
5年前から泌尿器科にて経過観察中で、過去の細胞診(2回、今年9月・3年前)はクラス2(2回とも反応性尿路上皮細胞が認められますとコメントあり)、超音波検査(半年〜1年に1度)では異常なし。これまで膀胱鏡、CT、CTUは受けていません。
以前(5年前)から頻尿、尿もれ(尿意がないのに尿が出る、身体に力を入れたとき尿もれ)の症状があり過活動膀胱の薬(べオーバ錠)を服用していましたが、1年前から症状が落ち着いたため中止しています。
現在、本人は上記血尿(8月に赤みがかったオレンジ色の尿がでたこと)を医師に伝えられていません。半年後に超音波検査が予定されてますが、そこまで待っていて問題はないのか、より精密な検査が必要な状態なのか知りたいです。
【相談したいこと】
1. この尿の状態を医学的に「肉眼的血尿」と扱うべきか。
2. 現段階で膀胱鏡やCTUを早めに受ける必要があるか。
3. この場合に想定される適切な定期的検査の内容と頻度を、具体的に教えてください。
本人は「検査のことを言うと医師に怒られるのでは」と不安が強く、
症状を十分に説明できない傾向があります。家族としては、医学的な判断だけでも知りたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
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