アルツハイマー治療薬を服用してからチグハグなことを言い始めたのは、何か関係があるのでしょうか
person70代以上/女性 -
母はアルコール多飲することが多く、
昨年度までかかっていた脳神経内科では
様々な検査や長谷川式なども含め、アルコール依存症、アルコール多飲による意識障害と言われ、認知症専門の病院でもよく診てもらってと紹介状をいただき受診しました。
そこでも、様々な検査をした結果海馬の部分もしっかりしているし
アルコールの飲酒量などからアルコールによる認知機能障害との診断でした。
ただ、同じことを何度も聞いてきたり、直前のことを忘れたり、新しいことが覚えられなかったりします。もともと興味ないことには無関心だから新しいことを覚えることは苦手でスマホ操作も難しく、現在は使用していません。
一方、糖尿病と高血圧の治療のためにかかっていた内科医からは
認知症との診断があり、脳神経外科の先生からは血管性認知症との診断でここ一ヶ月位、アルツハイマー型認知症の薬を服用し始めるました。
それ以外に血液をサラサラにするくすり、骨密度が少なくなっていたので、それ用の薬を服薬しています。
一気に服薬するものが増えましたが、服薬し始め一ヶ月過ぎての現在、今までは言わなかったようなチグハグなことを言い出しました。(見当識障害のような感じです)
これは何か薬での影響があるのでしょうか。
本人は、アルツハイマーの薬を処方されるまでは、要するに年相応の脳機能が低下してる老化現象よっ!と言っていましたが、見当識障害が出てきたことで何か薬と関係があるならば、アルツハイマー治療薬はやめた方がよいのかと思いました。
分かる先生方からのご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
脳外科分野、他 に限定して相談しました
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