肺カルチノイドの疑い
person50代/男性 -
症状は全くないのですが、CTで肺の下葉に1.2~1.5センチほどの結節(充実成分のみ)が見つかり、その後PET-CTや血液検査を行った結果、悪性度の低い肺カルチノイドではないかとのことでした。(過去のレントゲンなどの画像から判断するに7年ほどかけてこの大きさになった模様です。)他の部位への(からの)転移もなさそうなので、半年毎にCTを撮るなどして暫く経過観察してもいいし、気になるようであれば、(生検は難しい個所にあるので、)すぐに手術して切除してもいいとの診断となりました。主治医の先生との面談でいつくか聞き忘れたことがあるのでお分かりになる範囲で教えて下さい。
- 経過観察の選択肢は主治医の先生が私の仕事上のスケジュールを気遣って頂いてのご提案だと思いますが、悪性度は低いながらも肺カルチノイドの可能性が高い場合、すぐに手術しなくても大丈夫なものなのでしょうか?
- 仮に経過観察をしたとして、結節がどのような状態になったら手術になるのでしょうか?
- ずっと経過観察で、最終的に手術することなくそのまま終了するといったケースはありますでしょうか?それとも、やはり最終的には手術をして切除するものなのでしょうか?
- あまり難しくない手術とのことで伺っておりますが、すぐに手術をして切除することに対するリスクはあるのでしょうか?
- 実際に肺カルチノイドであった場合、腫瘍が基底膜に達していなかった場合、癌で言うところの所謂”上皮内もしくは非浸潤”のステージ0となるのでしょうか?
- また、その可能性はどの程度あるのでしょうか?
- 最後に、肺カルチノイドだった場合、診断書にはどのような病名で記されるものなのでしょうか?悪性新生物(癌)でしょうか?
色々とすみませんが、よろしくお願いいたします。
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