偽膜性大腸炎の治療におけるバンコマイシンについて
person70代以上/男性 -
腎臓結石を内視鏡手術により摘出後、抗生物質を継続的に10日間ほど投与した後に、38度以上の発熱と下痢とお腹の違和感で入院しました。
最初は、腎盂腎炎が疑われ、さらに抗生物質を投与され、下痢がひどく止まらなくなり、痛み止めが効かないほどの腹の激痛が続くようになりました。
3日後に検便結果が出て、クリストリジウム、ディフィシル菌が検出され、偽膜性大腸炎と診断され、薬がバンコマイシンに変わりました。
変わった直後から、熱と腹痛は治まりましたが、バンコマイシンを飲むたびに、1時間ほど連続してひどい下痢を起こしつづけ、少し良くなってもまた薬を飲むたびに下痢をし続けています。
バンコマイシンは、偽膜性大腸炎の薬ときいてますが、飲むたびに、これほどひどい下痢を起こしても問題ないのでしょうか?
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