偽膜性大腸炎の治療におけるバンコマイシンについて

person70代以上/男性 -

腎臓結石を内視鏡手術により摘出後、抗生物質を継続的に10日間ほど投与した後に、38度以上の発熱と下痢とお腹の違和感で入院しました。
最初は、腎盂腎炎が疑われ、さらに抗生物質を投与され、下痢がひどく止まらなくなり、痛み止めが効かないほどの腹の激痛が続くようになりました。
3日後に検便結果が出て、クリストリジウム、ディフィシル菌が検出され、偽膜性大腸炎と診断され、薬がバンコマイシンに変わりました。
変わった直後から、熱と腹痛は治まりましたが、バンコマイシンを飲むたびに、1時間ほど連続してひどい下痢を起こしつづけ、少し良くなってもまた薬を飲むたびに下痢をし続けています。
バンコマイシンは、偽膜性大腸炎の薬ときいてますが、飲むたびに、これほどひどい下痢を起こしても問題ないのでしょうか?

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師