亜急性甲状腺炎のステロイド治療の副作用や萎縮性胃炎への影響について

person50代/女性 -

喉と首の痛みがあり10日程前に内科を受診しました。血液検査とエコーの結果、亜急性甲状腺炎と診断されました。自然治癒を希望した為、薬なしで様子見ましたが、1週間後の再診での血液検査で数値が高いままや悪化のものがあり、その他倦怠感や頻脈もあった為、ステロイド治療を開始することになりました。
わたしは何年も前から萎縮性胃炎があり、1年に1回胃カメラを受け経過観察しています。今年始めの検査では化生性変化をともなう萎縮性胃炎とびらん性胃炎になっていました。過去の胃カメラでは胃潰瘍になった跡があると指摘されたこともあります。
内科の先生には、ステロイドの胃への悪影響やその他の副作用の不安を伝えましたが、治療しないと甲状腺炎が悪化するとのことで、ステロイドを飲むことにしました。
一昨日から朝食後にプレドニゾロン5mgを3錠と、胃の対策としてファモチジンD錠10mgを朝と夕食後に飲んでいます。まだ服用してから3日目ですが、痛みや倦怠感もほぼなくなり、115位だった脈拍も85位になってきています。  
プレドニゾロンは2週間ごとに量を減らし1ヶ月半位で終わる予定と説明を受けています。

症状は良くなってきていますが、プレドニゾロンの副作用や胃への悪影響がとても不安でストレスが強くなってきています。副作用なのかストレスでなのか胃痛があります。
ステロイド治療を開始してよかったのか、他の選択肢がなかったのかなど考えてしまいます。出来れば薬をやめたいです。内科の先生に相談しに行くべきか悩んでいます。このまま服用を続けて大丈夫でしょうか?ステロイドをやめるか、期間を短くすることは難しいでしょうか?
また、ステロイドを服用することで、胃の粘膜が弱くなり、胃がんのリスクがさらに上がってしまったりしないでしょうか? とても不安です。
よろしくお願いします。

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