潰瘍を伴わないガストリノーマの可能性#消化器内科専門医の方向け

person30代/男性 -

1月に腹痛によりクリニックで実施した胃カメラ(大腸カメラも実施も問題なし)で十二指腸副乳頭に胃粘膜下腫瘍と(ただし2月の大学病院でのEUSで悪性所見なしと診断)、軽度の逆流性食道炎と診断(ただし自覚症状もなく薬は飲まず)

3月に胃酸逆流が悪化し、4ヶ月タケキャブ10mg、3ヶ月ファモチジン10mg(一日1錠)を休薬せずに服用中です。
※飲まないとほぼ確実に胃酸逆流と膨満感が発生するため休薬できない状態と慢性化しています。

3月と9月に造影CT、経過観察目的で9月に胃カメラをしましたが1月頃と状況変化なく、全て異常所見はありませんでひた。

胃酸逆流以外の症状ではは、不定期(次に数回程度の下痢と、隔週の程度での腹痛)

以上を踏まえてガストリノーマがないかを非常に心配しています。

1 潰瘍がないことから可能性には懐疑的とは言えますが、私の場合、そもそも初期から胃酸抑制薬を飲んでいるから潰瘍がないだけで、一般的なガストリノーマの場合は潰瘍が見つかってから胃酸抑制薬を飲むと、順番が違うことから結果潰瘍がないだけだと思っていますが、いかがでしょうか。
2 こういった症状がある場合、ガストリノーマの可能性は客観的にどの程度でしょうか。
3 今後の治療方針はどうすれば良いでしょうか。慢性的な逆流性食道炎は薬を飲むと治ります。

なお、生活習慣は一般的なことは全てやっており、平均的な人よりも健康的な生活ができています。

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