子宮筋腫の治療について
person30代/女性 -
現在、不妊治療中です。
子宮筋腫の治療について、今後の妊娠も見据えた上で以下4点、見解をいただきたいです。
1、治療法について
筋腫核出術や子宮鏡下手術など、複数の選択肢があるかと思いますが、将来的な妊娠への影響が少ない方法はどれになるのでしょうか。
2、レルミナ錠の服用と妊娠のしやすさについて
レルミナ錠を服用することで筋腫を小さくする治療を行っておりますが、妊娠(着床)がしやすくなるのは、筋腫の大きさがどの程度まで小さくなった場合でしょうか。
※補足:5月から7月にかけて2ヶ月間服用し、9月に月経が再開しましたが、服用前と月経量に変化がなかったため、9月より再度5ヶ月間の服用を開始しました。
3、手術のリスクと妊娠への影響について
・手術によって子宮筋腫を摘出する場合、妊娠しにくくなるリスクはあるか
・摘出後の再発の可能性はどの程度あるか
・妊娠・出産に際し、帝王切開が必要になる可能性はあるか
以上について、リスクや注意点を教えていただけますでしょうか。
4、日常生活での対処法について
日常生活の中で、子宮筋腫が大きくなるのを防ぐためにできることはありますでしょうか。また、鍼灸などの代替療法が効果的かどうかについてもご意見を伺えますと助かります。
なお、昨秋から月経量が多くなってきており(1時間経たずにナプキンから漏れそうになる、レバー状の塊がよく出るため)、医療機関にて診ていただきました。(MRIを撮影)
結果は以下の通りです。
ちなみに、月経痛はほぼ無く軽いです。
■MRIの結果
【検査の目的】
子宮筋腫
【所見】
子宮体部左側壁に径68mm大の筋腫が認められ、子宮内膜に接し、内膜を圧排していると考えられます。出血等の不整像は指摘できません。
このほか、小筋腫散在。
子宮内膜の病的肥厚を認めません。
両側付属器の異常は明らかではありません。卵胞様の小嚢胞がいくつか認められます。
少量の腹水を認めます。腹水はT2W1上軽度低信号をほど呈し、血性の可能性が考えられます。
明らかなリンパ筋腫大は指摘できません。
ダグラス窩癒着性変化を疑う所見は明らかではありません。
【診断】
子宮筋腫
血性腹水疑い
よろしくお願いいたします。
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