心原生脳梗塞で緊急入院・手術。植込み型心電図モニターの装着を勧められたが必要ですか。
person70代以上/女性 -
心原性脳梗塞で緊急入院・手術を受けました。左脳の血管に1cm位の血栓がつまり、カテーテルで吸引手術を行いました。幸い発症から約2時間半で全ての処置を終え、血流開始とともに右手足の麻痺・言語機能ともに回復しました。現在は入院12日目目で長期心電図の観察中です。経食堂心エコー検査では特段の異常が見られなかったとのことですが、本日循環器内科の医師より「植込み型心電図モニター」の装着を勧められました。入院前までは近所の脳神経外科クリニックに通い、定期的に心電図、頸部血管のエコー検査、頭部CT、血液検査を受け、高脂血症防止の投薬を受けてきました。今回の脳梗塞は不整脈等の心臓に起因する物とのことでした。素人考えですが「植込み型心電図エコー」は不整脈発生や血栓を予防するものではなく、症状が出た時に「ICM」は役立つのだろうか、血栓予防薬の服用等で定期的に診察を受ければ良いのではないかと、素朴な疑問を持っています。
今回の質問は81才と高齢であり、「植込み型心電図」の装着が「必須」の物なのか、または「装着しておいた方が良い」程度の物なのかお教えいただきたいと存じます。また装着した場合のQOLの影響、メンテナンス等その後の受診などどのようになるかを教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。
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