20代前半の娘が眠気が強く起きられないことがある

person20代/女性 -

娘は高校生のときに抑うつ状態になり、自宅療養していました。学校でも眠気が酷く保健室などで寝ていた時期がありました。当時は対人関係、忙しさなどストレスの影響ではと認識していました。全日制から通信制に転校して高校を卒業しました。現在22歳で、今年大学受験します。高校時代の自宅静養時からメンタルクリニックに通院していて、ASDで抑うつと診断を受けています。処方されているのはインチュニブとエビリファイです。

自宅静養していた時期は家で過ごすことが多かったですが、昨年は週2でアルバイトするなど、少しずつ外で過ごす時間を増やしています。

今年は3月から受験勉強と総合型入試の対策をしています。2週間後に総合型入試で受験し、合格できたら来春までに週2〜3回ジム通いするなどして体力を付けていくことを考えています。

困りごととして、疲れやすさがあり、普段から眠気が抜けないことが多いです。日常的に眠いと言うことが多いです。娘は12時半頃に寝て、10時過ぎに起きようとするが、11時までに起きれないことも最近は多いです。疲れていると13時頃まで寝ていることもあります。起きれないときは、まぶたが重く、身体が重くて鉛や泥のようになったようなことが起きられるようになるまで続くということです。

その状態になると、午前中に塾の予習を行いたいものの起きれず、塾を休むことが多いです。受験勉強開始後に起きられないというのはGW頃に起こり、そのときはメンタルクリニックの医師から疲れが溜まっているので2週間位休んだほうがよいという指示があり、お休みしました。その期間は勉強も休みました。その後回復したのですが、9月にも起きれない日があり、その際も2週間塾を休んでいます。そのあと回復して今に至っていますが、先週も2日ほど起きれずに塾を休んでいます。

気持ち的に塾に行きたくない、勉強したくないということで起きられなくなっているようなことも影響がないわけではないかもしれないですが、本人は来年春から志望している大学に通えることを強く希望しており、そのために積極的に準備もしています(忙しくなると強い眠気が出るのは高校のときと同じと感じているようです)。

定期的に通っている心理カウンセラーの方からは、双極性障害の可能性もあるのでは(母親が双極性障害と診断されており、祖父も傾向が強かったです)、もしその場合は効果がある薬もあるので、メンタルクリニックの先生に相談してもよいのではとのことでした。

それについてクリニックで相談したところ、眠気や疲れは、今年からいろいろとがんばっている、頑張りすぎていることが影響しているという診断で、とにかく無理をしないようにという指示があったということでした。

確かに疲れやすさはあり、そうした影響もありそうではありますが、本人は受験勉強が思うように進まないことに焦りも感じています。無理をしないとはいえ、受験勉強や総合型入試の準備を進める必要はあり、休んでばかりもいられない状況です。

また来春から大学進学できた際に、進学希望先の学校は平日は朝9時〜夕方まで授業で埋まっていることが多いようで、課題などもあり忙しそうなため、今よりも忙しくなりそうです。
カウンセラーの方の薦めもあって体力作りのためにジムに通い始めています。

眠気や疲れやすさの対策としては、体力作りや今は無理せず休むといったことで大丈夫なのか、ほかに改善策がないかにつきまして、入試直前な現在の対応と大学進学時の対策についてご助言いただけないでしょうか。

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