肛門周囲膿瘍と便秘・綿棒浣腸について

person乳幼児/男性 -

現在生後5ヶ月の男の子の相談です。
生後1ヶ月の頃に小児科で肛門周囲膿瘍と診断され、その場で切開をし、その後は少し膿が溜まることがあったものの自然に排出されました。
引越しにより途中で担当医が変わったため、2種類の漢方(1回目十全大補湯、2回目排膿散乃湯)を処方されましたが、いずれもあまりうまく飲ませられず殆ど飲まずに残っています。

また、新生児期から現在に至るまで便秘になりがちで、3日出ないと夫が綿棒浣腸をしています。

ここで2つ質問があります。

1. 肛門周囲膿瘍はもう膿は出ていませんが、切開跡がずっと残っています。腫れてもいませんが少し赤紫っぽく切開箇所を中心に萎んだような状態ですが、これはまだ完治はしていないのでしょうか?治ったら綺麗な肌色に戻りますか?
もしまだ治っていないのなら、それは漢方薬を飲まなかったせいでしょうか。今からでも飲んだほうが良いですか?

2. 夫の綿棒浣腸のやり方が気になります。YouTubeで見たやり方で、綿棒全体の半分くらいまで入れて、便が出るまでかき出すようにくるくる回しながら何度も出し入れして動かすのですが(動きはゆっくり)、子どもはものすごく大泣きします。翌日などに残りを排便する際にもかなり泣きます。
傷つけてしまって痛いのではないか?肛門周囲膿瘍の病歴もあるので綿棒浣腸自体やめたほうが良いのではないか?と思っているのですが医師の方のご意見をお伺いしたいです。

よろしくお願いいたします。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師