クレアチニン、シスタチンCの値の考え方について
person30代/男性 -
34歳男性、身長175センチ、体重72キロです。
4年前、3年前の健康診断でクレアチニン値が1.19mg/dl、1.12mg/dl、eGFRが60台前半といった数字だったことから、3年前に腎臓内科を受診しました。
この時は、他の値(尿蛋白、血圧や尿素窒素)に問題が見られず、クレアチニン値も悪化傾向には無いことから、様子見でよいといわれました。
今年の秋になって、別件で別院を受診した際に健康診断のクレアチニン値が先生の目に留まり、CT検査とシスタチンC検査を含めて検査していただきました。
結果、
・CT→問題なし
・尿素窒素→10.7mg/dL
・クレアチニン→1.13mg/dL
・推算GFRcreat→62ml/min
・シスタチンC→0.88mg/L
・尿蛋白→問題なし
といった状況でした。
先生からは、「シスタチンCが若干基準値(0.87mh/L)を上回っていることから、腎機能については多少落ちている可能性はあるが、あまり心配するような数値ではない」との説明をいただき、食生活に気を付けて様子を見ていくように言っていただきました。
その後、自分で調べて、eGFR cysという考え方があることを知り、計算してみると95.4ml/minで、正常域の値になるのかなと思いました。
【質問】
・シスタチンCは基準値を上回っていましたが、eGFR cysが正常だとすると、一般的にシスタチンCから見た腎機能は正常と考えてもよいものなのでしょうか。
・クレアチニンに関してはここ4年間何度測っても1.10~1.19程度を前後しており、腎機能の関係指標としては、「クレアチニンだけがなぜか若干高い」というような状況です。病院の先生からは体格のいい男性は高く出る、ということもお聞きしましたが、自分自身スポーツや筋トレなどはやっておらず、なぜこのようになるのか疑問に思っています。腎機能とは関係なく「クレアチニンが高く出る体質」ということは考えられるのでしょうか。
・今後の腎機能にどのくらいの懸念があるのか不安が強いです。上記の数値等を総合的に見て、ご意見をいただきたいです。
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