逆流性食道炎
【症歴】
27歳:胃潰瘍、36歳:胃潰瘍(入院一週間)、その後ヘリコバクターピロリ除菌し、現在51歳で数年前から社内の人間ドックの内視鏡検査で食道下部に炎症があるといわれ、今年1月のドックでは、大きく炎症がひろがり、バレット食道と言われました。1年に一回は内視鏡検査を受けなさいと指導されました。
【今年の経過】
かかりつけの医院からタケプロンを処方してもらって、調子の悪いときに飲む生活を続けていましたが、半年前なら、一ヶ月に一回(数日間)程度だった服用頻度が、最近は毎日飲まないと、朝方にむかむか感がとれず、確実に悪化しています。かかりつけの医者は、「今度のドックの内視鏡検査まで(来年1月)様子をみては?」といわれていますが、このままだと、癌に移行するのではと心配でストレスになっています。なお、朝、起き上がってしばらく経てば、PPIの服用中であれば、むかむか感はほとんどないですが、なんとなく胃のあたりがもやもやしています。10月半ば以降、タケプロン30mgの半分を寝る前に服用し続けています。
【ご相談ごと】
(1)このまま、PPIを飲み続ける生活を続けていいものなのでしょうか?かかりつけの医者からは、連続だと8週間分が限度なので、それ以降は半分量の処方になると言われています。
(2)このような病歴の場合、PPI服用を続けていれば、完治するのでしょうか?一生PPIのお世話になる可能性はないでしょうか?
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