スタチンによるプラークの石灰化は、血管の柔軟性を犠牲にするのでしょうか?
person50代/男性 -
アトルバスタチン10mgを服用中です。
スタチンにはプラークを石灰化させて安定化させる効果があるとされ、「良い作用」と言われることが多いと認識しています。
しかし一方で、以下のような懸念があります:
•石灰化によって血管は「硬く」なり、将来的に柔軟性が失われるリスクはないのでしょうか?
•その影響で、血圧が上がる可能性はあるのでしょうか?
•プラークの石灰化促進は、血管の柔軟性を犠牲にしてでも得たい変化と考えてよいのでしょうか?
臨床現場でのご経験から、この石灰化が「良性」とされる根拠や、「リスクとのバランス」について、ぜひドクターのご見解をお聞かせいただければ幸いです。
補足:LADに50%〜60%の狭窄あり。心シンチ検査は虚血無し。
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