特定の香水の使用による皮膚の痒み
person20代/女性 -
特定の香水を使用したときに、使用後3-4時間してから、その香水をかけた部分(腕の内側)が痒くなります。
症状は、腕の内側が全体的に赤くなり、一部は蚊に刺されたように色が抜けてボコっと膨らみます。一度痒みが治まっても、2-3日程度赤みが残ります。また痒みもその期間、定期的にぶり返します。
元々腕の内側が痒くなりやすく、パソコン仕事などをしている際に、腕とテーブルが触れている部分に蕁麻疹がよく出るのですが、そういった場合は痒みとともに赤みもひきます。香水を使用したときのみ、痒みが治まっても赤みが残っています。
これは香水に含まれる何らかの物質へのアレルギー反応でしょうか?
それとも、よく蕁麻疹が出る箇所なので、皮膚が弱っており、香水の刺激で痒みが出てしまっているだけでしょうか?
特定の香水以外の香水では上記のような症状(痒みがひいても皮膚が赤いまま)は出ません。
また、香水を使用した際の皮膚の痒み、赤み以外で自覚している症状はありません。
蕁麻疹やアレルギーは中々原因の特定が難しく、皮膚科を受診してもあまり根本的に解決することがない…といった話も聞くので、皮膚科を受診するか迷っています。
とりあえずは市販の痒み止め薬や保湿クリームを塗布し、痒みが治まるのを待っている状況です。
「この香水をつけた時だけ痒い!」ということにはつい最近気付いたため、その特定の香水は今後使用を控えるつもりですが、その他の香水は使用してもOKなのかも気になっております。
長々と記載してしまいましたが、下記3点について、ご意見を伺えますと幸いです。
1. この症状は何らかのアレルギー反応なのか、いつもの刺激による蕁麻疹なのか。(もしくは別の何かであったり、この説明のみでは判断が難しいか)
2. 皮膚科を受診すべきか。
3. 症状を起こす特定の香水の使用は控えるが、その他の香水の使用も控えた方がよいか。(腕の内側など皮膚の薄いところを避けてならいいかも…などがあればそれも伺いたいです)
以上、よろしくお願いします。
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