アルコール消毒について

person乳幼児/男性 -

2020年に第一子を出産後すぐにコロナ禍となり、それをきっかけにウイルスや菌に対しての恐怖心が強く、現在までコロナ禍とほぼ変わらない感染対策をしています。
特にアルコール消毒は欠かせず、コロナに効果があると言われたアルコール70%以上のものを常備し、買い物のあとや外での食事前はアルコールジェルで手指消毒をしたり、レストラン等では最初にテーブルや椅子の背もたれなどをアルコールシートで拭いたり、買ってきたものもアルコールシートですべて拭いています。スマホも外から帰ったら必ずアルコールシートで拭き、病院などに行ったあとはコートや抱っこ紐にアルコールスプレーを吹きかけたりもしています。
現在5歳と1歳の子どもがいますが、コロナ禍当時に乳幼児もアルコール消毒は可能と知ってから、買い物の後や遊具を触ったあとなど、大人と同じようにアルコール消毒をしています。洗えないぬいぐるみなどにアルコールスプレーをしたりもしています。

しかし、最近エタノールに発がん性があるという情報をみて、これまでの生活が子どもたちの癌のリスクを上げていたのではないかととても怖くなりました。私自身は手洗いや消毒のしすぎで特に冬場は毎年手荒れがひどいのですが、それでも消毒がやめられず痛みに耐えながら行っていて、5歳の子どもが冬の乾燥で手がカサカサしているときにも消毒をしてしまい、痛いと言われたことも何度かあります。
この6年ほどのアルコール消毒の習慣により、今後子どもたちに悪影響はありますか?
また、アルコール消毒はやめたほうがいいのでしょうか?

アルコール消毒を続けても問題ない場合でも、今の対応は神経質になりすぎているという自覚もあり、現在心療内科にも通院していますが、どこからがやり過ぎなのか限度がわかりません。以下の対応は、医師の方々から見てもやりすぎであり、不要ですか?
・買い物や遊具を触ったあとのアルコール消毒
・買ってきたものやスマホをアルコールシートで拭く
・コートや抱っこ紐にアルコールスプレーをふきかける
・レストランで最初にテーブルや椅子をアルコールシートで拭く
・赤ちゃんが外の手すりなどに触れてしまったときに手をアルコール消毒する

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