皮膚カンジダ症に対して抗真菌剤を塗るタイミング
person30代/男性 -
約2週間前におしりの割れ目の付け根あたりにかゆみが生じて皮膚科に行ったところ、皮膚カンジダ症の可能性が高いと言われました。ジュクジュクしていて血の混じった浸出液が出ていたのですが、抗真菌剤を塗る前にまずジュクジュクを治さないとかぶれる恐れがあると言われ、亜鉛華軟膏を処方されました。亜鉛華軟膏を毎日塗り、ジュクジュクが治ってから抗真菌剤のルリコナゾールクリームを塗るように言われました。
現在、12日ほど亜鉛華軟膏を塗り続けたところです。数日でかゆみは止まり、浸出液も減ったものの、わずかに血がにじむ状態が続いています。見えにくい部位のため直接出血を観察したわけではありませんが、亜鉛華軟膏をおさえぶきするときに少し血がつきます。ただ、ここ数日は常に血が出ているわけではないようで、寝ていて擦れたとき等に出ている気もします。
1.どのタイミングでルリコナゾールクリームを使い始めたらよいでしょうか?もともと肌が弱くてかぶれるのが心配ですが、一方で抗真菌剤を塗らないまましばらく放置してしまっていることも気がかりです。赤黒い部位が少し広がっているような気もしています。
2.血がにじんでいる部位は一部で、その周辺が赤黒くなっています。周辺部位に先にルリコナゾールクリームを塗るというやり方はアリでしょうか?
3.クリームよりも軟膏の方がかぶれにくいという可能性はあるでしょうか?
4.ルリコナゾールクリームでかぶれた場合はどのような治療になるのでしょうか?
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