胃粘膜下腫瘍のEUS-FNAのデメリット
person30代/女性 -
家族のことで相談です。
2017年に胃カメラで1.5cmの胃粘膜下腫瘍が見つかりました。
数年間大きさに変化なしでしたが、
7年後に2cmに大きくなっていたので、総合病院でCTを撮り、来週EUS-FNAを受ける予定です。
しかし、病状についてもEUS-FNAについても詳しい説明がなく、本人共々不安に思っています。
お聞きしたいのは、下記3点です。
1. 急激に大きくなるものは悪性疑いが高いと言われましたが、7年間で0.5cm大きくなったのは客観的にみて悪性疑いが高いですか?念のため程度のEUS-FNAなのか、悪性疑いが高いから受けるのか、何の説明もなくとても不安です。
胃カメラでもCTでも先生は「特に悪性っぽくないけど、良性確定ではないです」としか言ってくれずよくわかりません。確定は病理検査でしかわからないというのは分かっていますが、大きさの経過から、確率的にはどちらだと思われますか?
2. EUS-FNAのデメリットとして出血や穿孔は説明されましたが、その他は聞いていません。調べると「伝播」なども出てきましたが悪性の場合EUS-FNAが原因で転移することもあるということですか?その他、理解しておくべきデメリットはありますか?
3. EUS-FNAでも採取量によっては判定不能になると聞きました。2cmの腫瘍では判定不能の確率は高いですか?また、判定に十分な検体量かどうかはその場で確認できますか?
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