70代母です。大腸ガン再発の抗癌剤治療と治験について

person70代以上/女性 -

70代母についてです。
大腸ガン再発から抗癌剤治療を行なうことになりました。
また副作用でしびれを懸念していたため、担当医からしびれを軽減する治験薬を紹介してもらいました。
そこで治験についてご意見伺いたいです。

1.治験のメリットとデメリットを教えてください。
2.治験の場合はスケジュールを管理されてしまい、通院や検査に回数が増え負担がかかる心配があります。
抗癌剤投与間隔を1週間に1度と言われていますが、患者都合で変更することは可能でしょうか。
また通院のたびに採血と言われていますが、ポート増設した箇所から採血する方の体験談を見たことがあり、ここから採血も可能なのでしょうか。母は血管が細いため、採血失敗されることが多く、とても嫌がります。。
3.ランダムで治験薬を投与されるため、もしプラセボ投与になった場合何のための治験なのかと考えてしまいます。これについてご意見お聞かせください。
4.治験は途中でやめることは可能でしょうか。
通院や検査が負担に感じた場合を懸念しております。また途中でやめた場合は、それまでかかっていた費用を負担することになるのでしょうか。

母は少しでもしびれが軽減されるならと思い、治験について前向きに考えておりましたが、プラセボの可能性があるならば、やる必要はないのではないかと考え始めました。
それとも実際に投与される可能性があるのならば行なうべきなのか。とても判断に迷っています。

先生方のご意見お聞かせください。宜しくお願い致します。

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