二重埋没・切開後の異物感(後遺症)について
person20代/男性 -
2024年3月と10月に二重埋没法を2回受けましたが、2回目の手術後に右目に痙攣が出現しました。
2025年6~7月頃には二重の幅が狭くなったと感じ、醜形恐怖症状を発症し、うつ症状が出ました。
同年7月中旬、右目に突如として強い異物感が数日間続き、ノイローゼやうつ状態となりました。眼科では異常は見つからず、7月中旬に美容外科で抜糸を行ったところ、強い異物感は消失しました。
しかし右目が三重になってしまったため、7月下旬に別の美容外科で二重全切開を受けました。その後、埋没後から続いていた右目の痙攣は消失しましたが、術後1週間後の抜糸の30分後に再び右目に強い異物感が出現しました。ただし約3時間で回復しました。この際、脳に強いストレスを感じました。
その後もしばらくうつ症状が続きましたが、薬の影響もあり症状はやや軽減しました。
しかし8月中旬頃からは、両目に異物感やゴロゴロ感が出始めています。症状は同時に両目に出るわけではなく、片目ずつ交互に出る傾向があります。日によって症状が強い日と全く出ない日があり、波があります。
大学病院の眼科を受診しましたが、眼球や瞼の裏に異常はなく、ドライアイでもないと言われました。また同院の形成外科を受診しましたが、こちらも特に器質的異常は指摘されませんでした。
さらに最近は、精神的不安から非定型歯痛の症状も出ています。
これらの影響で、この2ヶ月半ほどはうつ状態が続いており、生活に大きな支障をきたしています。
ただ、最近は異物感に少し慣れたのか、回復傾向も感じます。朝の浮腫時や就寝前には、異物感が劇的に改善する傾向があります。
アロディニア(ジセステジア)疑いと非定型歯痛のため、10月3日からトリプタノール10mgを使用開始しました。
2025年10月9日、予定外重瞼線が寝起き後に右目に出現しました。
2025年10月14日、大学病院のペインクリニックを受診したところ、アロディニアではないと診断されました。
2025年10月27日、ここ数日は異物感というよりも両眼が乾燥しているような感じがします。また夜になると症状が落ち着く傾向があります。
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現在の症状
• 二重埋没・全切開後の眼の異物感
• 非定型歯痛
• IBS(14~15年以上前から)
• 難治性頻尿(10年ほど前から)
使用薬
• 炭酸リチウム錠 300mg
• ロフラゼプ酸エチル 2mg
• ビオフェルミン 1日3錠
• トリプタノール10mg
【質問】
1. 二重全切開後に続く異物感やゴロゴロ感は、瘢痕(はんこん)や神経の過敏によって起こる可能性がありますか?
2. 眼球や瞼に器質的異常がない場合でも、まぶた内部の神経の損傷や過敏が原因となることはありますか?
3. 感覚神経の再生や過敏状態は、時間の経過で自然に回復する可能性がありますか? もしある場合、一般的にどのくらいの期間で落ち着くことが多いでしょうか?
4. 朝や就寝前など、症状が軽くなる時間帯があるのは、血流や浮腫、神経反応などどんな要因が関係していると考えられますか?
5. まぶたの内部に糸の残存や小さな瘢痕組織がある場合、MRIや超音波などで確認することは可能でしょうか?
6.最近、異物感が少なくなり、かわりに乾燥しているような感覚が出てきました。この症状の変化は、回復の過程で起こる良い傾向と考えてよいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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