子宮全摘出後も、HPV陽性になりました
person50代/女性 -
58歳です。昨年10月、子宮頚部異形成(中等度異形成)でロボット支援下単純子宮全摘術を受けました。
経過良好で今年3月にも診察終了予定でしたが、不安でしたのでもう1回検査をお願いし今月受診しましたところ、HPVが陽性、1年後に再検査と診察されました。
膣断端細胞診はNILMです。
術前にHPV16型と35型が判明していて、いずれもハイリスク型なので全摘を希望いたしました。
今回はHPV型は検査していません。(保険診療でできないとのこと)
1.「子宮全摘前にHPVの遺伝子型を調べていて、がんを引き起こすハイリスク型HPVのうち特に16型のHPVが検出されていたら自然治癒の可能性は低いので3~6カ月ごとの検診を続けてください」という記事を読みました。
主治医はHPVは自然に治ることもあるからと仰っていましたが、58歳で自然治癒はないかととても不安になっています。
1年後の診察で大丈夫でしょうか。
2. 中等度異形成で手術となりましたが、最初の紹介元のクリニックでは細胞診でHSIL 3b の結果でした。
術後も「何も問題ない」という診断が続いていたのですが、そもそもHSIL 3bがコルポ診で中等度異形成だったということは多いのでしょうか。
3. 他の病気 (小脳橋角部 錐体尖部髄膜腫) があり、子宮全摘でこの病は終了と思っていましたのに、今後もHPVを恐れながら生きていかなければならないことに、精神的にとてもまいっています。
大病院ですとこのようなフォローアップは、長期に渡っては診ていただけないものでしょうか。
4. 今後、自治体無料検診の子宮がん検査は受けられないでしょうか。(頸部残存以外の子宮全摘出は不可となっています)
膣壁検査のためにも受診できないものかと思っています。
乱文を申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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