「超重症の大動脈弁狭窄症と診断され手術治療TAVIを受けるべきか。93歳です。」の追加相談

person70代以上/女性 -

TAVI治療のための事前検査入院の相談・受診に行きました。医師からは検査入院を受けることができると説明されましたが、もう一度家族で相談しますと保留になっています。
93歳の母本人は受けようと考えたこともありましたが迷いもあって、今回の受診前後にストレスからかひどい便秘になったこと等もあり、今は検査入院を拒んでいます。
今は便秘も解消し日常生活は普通に自分でしっかり考えて穏やかにやっております。

Vmax最高血流速度が秒速6メートルとのこと、しかも進行性の病気ということ、今後もし心不全を繰り返すと苦しいのではないかと、不安は尽きません。

私たち兄弟の間でも意見が分かれています。母の気持ちもあり今強く進めることは難しい状況です。精神的ストレスも心配ですが、私としては少し日を置いて勧めてみたい気持ちが消えません。

Vmax最高血流速度が秒速6メートルというのは、どれくらい危険な状態なのでしょうか?
心不全を繰り返すのはどれほど苦しいものなのでしょうか、治療で苦しさを抑えることはできますか?
本人が望まないのであれば、あまり勧めない方がよいのでしょうか、どうするのがよいでしょうか?

どうぞ宜しくお願いいたします。

超重症の大動脈弁狭窄症と診断され手術治療TAVIを受けるべきか。93歳です。

person 70代以上/女性 -

今年の夏に初めて心臓の雑音を指摘され心臓エコー検査で重症大動脈瘤狭窄症と診断後、総合病院を紹介していただき、検査の結果、超重症大動脈弁狭窄症と診断されました。
「TAVIという手術もあり、希望するなら手術適応の有無の検査入院で慎重に判断します。」とのこと、次回来年1月の受診までに家族で相談しておくことになっています。

93歳女性、超高齢ではあるものの、自立した生活を送っており、今のところ本人に自覚症状はありません。意識もしっかりして、毎日三食の料理等家事全般を無理はしないもののよくやっています。
この夏の猛暑の熱中症で一度意識がなくなり救急搬送され、日帰りも可能でしたが一泊だけ入院した経験はあります。5年前4年前にがん手術を2度乗り越え、今はそれらの問題は特にありません。

TAVIは負担の少ない手術とはいえ、麻酔も心配です。4年前の全身麻酔手術退院後には耳が聞こえづらくなったりもしました。様々な検査だけでもけっこう疲れています。
大動脈弁狭窄症は症状が出てからでは遅いということも聞きます。超重症ということも気になりますが、昨年までは聴診等も問題なかっただけに更に迷います。

TAVI、まず手術適応化か否かの検査入院を考え、手術を積極的に検討するべきでしょうか?
その場合、次回の受診来年1月を待たず、早めに対応するのがよいでしょうか?

宜しくお願いいたします。

person_outlineao23920さん

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