肺MAC症の治療についての御助言をお願い致します。
person70代以上/男性 -
6か月間隔でCTと喀痰検査による肺MAC症の経過観察中でしたが、この9月の検査結果で、右肺尖部に微小の空洞が診られ、喀痰検査でも菌の検出が認められ、アスペルギルス感染症も否定できないと再発を診断されました。5年前に肺MAC症と診断されて一旦収まって以来の再発です。担当医からは、菌の種類を精査し薬による治療開始のタイミングとの説明を受けました。服用薬のクラリスマイシン、リファンビシン、エタンブトールには、それぞれ吐き気、下痢、肝臓・腎臓障害、視力障害の副作用が出ることがあるとの説明です。
私は目下、Igg4免疫疾患による水腎症で腎機能維持のため概ね4か月間隔で尿管ステント交換手術を行っており、眼科医から白内障が進行し手術を勧められております。なお、これらの治療を含め、現在薬の服用は全くございません。
ついては、次のことについて御助言をお願い致します。
1 一旦収まった後の再発ですが、薬を服用せず引き続いて経過観察を選択する適否
2 経過観察によりどの程度の悪化が予測されるか(一般的に)
3 薬の服用は、1年以上の長期にわたるとのことですが、現治療中の疾患にどの程度の
デメリットが出るか
なお、現在、日常生活上において特段の支障は感じておりません。
以上よろしくお願い致します。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





