梨状筋症候群疑い、仙腸関節痛疑い、腰椎椎間板ヘルニア(L5.S1)の安静の必要性の有無について

person30代/女性 -

自己免疫疾患で通院中(抗リン脂質抗体症候群、SLEとシェーグレン症候群は一部抗体陽性、関節痛とこわばりありバイアスピリン、プラケニル内服中 不妊治療中)。
1、2年程前から時々左臀部の痛みがあったが自然軽快を2、3回繰り返していた。2カ月程前から左臀部痛・足背外側中部の痛みあり、通院中の整体や鍼灸院で梨状筋が硬い、坐骨神経痛と言われ施術を受けていた。
2週間前に階段等歩行後に左臀部〜大腿後面外側、膝裏にかけて電気が走るような痛みを感じ、ストレッチでやや改善はしたが痛み持続。
2日後に整形外科受診、仙腸関節痛だろう(検査は骨盤のレントゲンのみで特に変形はなし、自己免疫疾患があると仙腸関節にも炎症を起こし痛みが出る人が多い、下肢挙上で痛み悪化がないためヘルニアではない)、炎症を抑えるためにロキソニンを1日3回しっかり内服(ネキシウムも処方)、ロキソニンテープ貼付で様子をみるように言われた。その後痛み悪化し左臀部〜大腿後面外側、膝裏、ふくらはぎ後面・外側、足背外側中部にかけてギューッと思いきり締め付けられるような痛みあり(安静時も痛みあり身の置きどころがない)、ロキソニンに加えて手持ちのカロナールも内服しても改善せず。整形外科再診、バイアスピリン内服中のためブロック注射はできない、ブロック注射で出血すると今より痛みが悪化する可能性がある、ジクロフェナクとケトプロフェンテープ処方で様子をみるよう言われた。翌日胃腸症状あり。ブロック注射に備えバイアスピリン中止可否の相談も兼ねて、通院中のリウマチ科受診。仙腸関節痛は普通は骨盤周りのみの痛みであると言われ、MRIを撮ったところL5、S1の腰椎ヘルニアが発覚。血液検査ではCRPは正常、白血球はやや高め。ジクロフェナク内服中止、プレガバリン処方。後日リウマチ科から同院の整形外科紹介受診、ヘルニアはそこまでのひどい痛みが出るほどではない、仙腸関節痛疑い、梨状筋症候群疑いと言われ、診断の意味でも今日は仙腸関節にブロック注射をする、バイアスピリン内服中でもブロック注射は問題ないと言われ、ブロック注射施行。プレガバリン150mg/日、ノイロトロピン、メチコバール処方。仕事で前かがみや座位時間が長いこと、不妊治療中で移植を控えているため、痛みがひどく無理に動いて慢性化させたくないことを伝えたが、休職や業務制限の診断書は書いてもらえず。1週間後再診で、別な箇所にブロック注射してみるので様子をみるよう言われた。
痛みは改善せず、+カロナール、痛みがひどいときはロキソニンも内服。それでも痛むことあり。
臥床していれば痛みは楽だが、立位や座位など少し動いても痛みがひどい。働ける状況にない。痛くて夜も何度も目が覚めることもある。
質問
1、この状態の場合、安静の必要性はないのか?
2、この状態で診断書を書いてもらえないのは普通なのか?
痛みがひどく、このまま痛みが慢性化してしまうのではないか、不妊治療への影響がとても心配。現状だと痛みが慢性化してしまう、安静にしてしっかり除痛して痛みが慢性化しないようにすることが大事だ、と鍼灸や整体の先生に言われたので⋯
2、内服薬は他によい薬はあるか?
3、プレガバリンは600mg/日まで増量可能なのか?(もちろん主治医に確認しますが)
4、次回受診時にまた違う箇所にブロック注射をすると思うが、それで痛みがよくなれば積極的に動くべきなのか?
現時点で負担のかからない深呼吸等インナーマッスルのトレーニングはしているが、梨状筋をほぐすために動くだけでも痛みが悪化する

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