高2男子、偏頭痛と回転性めまい

person10代/男性 -

高2男子。頚椎椎間板ヘルニア(c5.6.7)、腰椎椎間板ヘルニア(L4.5)あり。4月学校帰りに、回転性めまいと吐き気、耳が聞こえにくい、全身の痛みと痺れ、視界が歪む等があり動けなくなり、通行人の通報により救急搬送。鎮痛薬の点滴で軽快。かかりつけ医の整形外科に相談するよう言われ、相談。耳鼻科の受診を勧められ受診。右耳の低音が聴き取りにくいがめまいは耳鼻科が原因ではない。との診断。様子をみていたところ6月にまた回転性めまいと同様の症状で救急搬送。救急医に脳神経外科を勧められ受診。
MRIで脳に異常はなく、偏頭痛と診断されトリプタン系等服薬で症状をコントロール中。しばらく落ち着いていたが、9月から再び回転性めまいと吐き気が頻繁におこるようになり、めまいの薬ベタヒスチンを追加処方。時々胸痛もあるようです。先日緊急頭痛薬を忘れて登校してしまい服薬できず。下校時に回転性めまいと吐き気、頭痛、視界の歪み等が悪化し動けなくなり再び救急搬送されました。
めまい止めと吐き気止めの点滴、鎮痛剤の内服で症状が治まり帰宅。
自分の頭痛の前兆を知り緊急頭痛薬を飲むタイミングを上手くコントロールできるようになるように経験を重ねるしかない。と搬送先で言われました。
最近学校で、精神的にストレスがかかる状態が続いており、それも誘因かとは思っているのですが…。
また、気温も下がり、偏頭痛の症状に加えて、椎間板ヘルニアの腰の痛み、手足の痛みや痺れの症状も悪化してきています。本人は頭痛よりも回転性のめまいが辛いと言います。視界がグルグル回り始めて、吐き気、聴覚過敏、視界が歪んできて動けなくなることが辛いと。
かかりつけ医に相談すると、偏頭痛患者さんはめまいを伴うことが多いです。と言われ薬の種類や量が増えます。内服以外にもめまい等の症状を緩和させる方法があれば教えて頂きたいです。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師