フィステルによる細菌性耳下腺の治療について
person60代/男性 -
10月31日に右上4番と5番の間の前の歯茎にフィステルがあり、血が混じった膿が出ておりました。
歯を残して治療したいと考え、11月5日に歯内歯科を予約(最短)しました。
今朝、11月2日、朝、起床時にフィステルのある右側と同じ側の耳下腺が腫れている(写真)のがわかり、すぐに耳鼻科を受診し、細菌性耳下腺炎と診断され、アモキシシリンカプセル250mg✖️3/日✖️7日間の治療を開始したところです。
※フィステルからの膿が耳下腺へ入ったのではないかという診断でした。
昼に1錠飲んだところですが、朝より痛みが増しており、腫れも大きくなってきています。
まだ、フィステルからの膿は止まらない状態で、歯内歯科の治療をあと3日待っていて、果たして、今日から7日間、抗生剤を飲むだけで、大丈夫なのかと不安です。もし、耳下腺炎が緊急性が高く、感染源を除去していない状態が続くようだと3日とは言え、危険ということであれば、歯を残すなどと流暢な構えることなく、一般歯科で抜歯するという選択肢もあります。
臨床のご経験から、フィステルではなくとも、虫歯が原因の耳下腺でも、結構ですが、こういう歯科からの耳下腺炎の緊急性はどのように評価されていらっしゃるでしょうか?
ご意見をいただけると幸いです。
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