クモ膜下出血から一年後に後遺症が悪化
person60代/女性 -
70歳手前の母が、一年前にクモ膜下出血で倒れ、クリッピング手術をしていただき、一年間でかなり回復していました。
ゆっくり一人で歩行でき、失語症もかなり回復してきて、言い間違いはまだあるものの家族との日常会話は全く困らないところまで治り安心していました。初期見られた新造語もほとんど出なくなっていました。クモ膜下出血から役半年後に、症候性てんかん・水頭症疑いで一度シャント手術を受け、その後ぐっと回復した印象でした。
水頭症手術後の二回目のリハビリ入院も終え無事退院し、家族のサポートを受けつつ日常生活を送っていたのですが、退院後二週間ほどしたある日、突然言葉が詰まるようになり、ほとんど麻痺がなかった片手片足が動かしづらくなり、救急で再入院しました。
その際のMRI結果では何の異常もないと言われ、そのまま帰宅してもいいと言われながら念のため入院。点滴で顔色は良くなったものの、そこから数日で症状が回復することはなく、少しずつ悪化しているように見えます。会話が成り立たない、以前は持てていたお箸も持てなくなった等です。
入院中に再度検査や診察はしてもらえると思いつつ、MRIで異常がないならどんな原因が考えられるのか、本当に再出血の心配はないのか、シャント圧の問題等ないのか、急に認知症になることもあり得るのか等不安に思っています。
入院中ではありますが、他の病院に診てもらったほうがいいのでしょうか。このまま入院していて回復する可能性もあるのでしょうか。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





