低栄養(アルブミン、コリンエステラーゼ)、腎機能(GFR)、どちらの改善を優先するべきでしょうか?
person70代以上/男性 -
84歳、父親
身体170cm、体重50kg
(既往歴)
多発性脳梗塞による身体機能低下
胃がんによる胃2/3切除→摂食障害→腸ろう
(生活状況)
ベッドとソファが中心
食事は出来ず、栄養は腸ろうのみです。
摂取カロリー、1,000kcal/日。
毎月、血液検査をしています。
(栄養数値)
アルブミン 3.0前後(基準値3.8〜5.4)
コリンエステラーゼ 150前後(基準値234〜482)
(腎機能数値)
GFR 50前後(80歳〜84歳の平均は60程度)
低栄養と腎機能低下が両方ある状態ですが、低栄養の方が基準値と数値差が大きい為、摂取カロリーを1,000kcalから1,200kcalへ増やしたいと考えています。
ただ、肥満になる事が腎機能低下に繋がるのではないかも心配です。
低栄養と腎機能低下のそれぞれのリスクを、どのように考えて、父親の場合、どうする事が最善が、ご意見を賜わりたく、宜しくお願い致します。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





