高齢者(中心静脈栄養処置)のアルブミン値の低下について教えてください
person70代以上/女性 -
まもなく93歳に母のことについてお願いします。
入院して中心静脈栄養の処置をしてから1年半ほどが経過しました。発熱、頻脈・徐脈、一時的な脱水状況はあったものの、大きな異変もなくここまで来ました。最近の血液検査で「アルブミン値の低下」を主治医から聞きました。3.1で横ばいであったものが、ここに来て2.9まで落ちてきたそうです。そこで、いくつかアドバイスをいただければと思います。
(1)高齢者で中心静脈栄養を受けている場合、アルブミン値2.9はかなり低い状態でしょうか?
(2)この後、ずっと下がり続けるのか、あがったり下がったりする等、今後どのように変化するのが一般的でしょうか?
(3)主治医からは、アルブミン値が2.0近くになってしまった場合は、アルブミン製剤の投与も選択肢としてあると聞きましたが、これによってどの程度効果があるのでしょうか?再度、アルブミン値が上がるものでしょうか?
(4)アルブミン値が低下したことで、肺炎やインフル、コロナ等の感染症に対しての抵抗力(免疫力)も低下してしまうものでしょうか?
(5)最近、ずいぶん痩せてきたと感じることがありますが、中心静脈栄養ではやむを得ないことで一般的にはそうなるものでしょうか?
以上、アドバイスをよろしくお願いします。
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