「生後3ヶ月、睡眠時の呼吸について」の追加相談
person乳幼児/男性 -
以前ご相談させていただいた睡眠時のSpO2の値低下について、追加でご相談させてください。
まもなく生後6ヶ月になります。
生後4ヶ月半頃にSpO2が70台にまで下がることが増えたため、ハイフローの流量10L/minから、その時点で体重が8kg弱だったことを考慮して16L/minにしたところ5日間くらいはほとんど酸素低下がなく寝れておりました。
それから1〜2ヶ月が経ち、体重が8.5kg前後まで増えたからなのか、またSpO2が下がる頻度が1日3〜4回ほどまで増えてきています。
１）ハイフロー(酸素未使用)の流量を上げてSpO2低下の頻度が下がったということは、狭窄による閉塞性の無呼吸が原因である可能性が高いですか？
(数値が下がる前後には必ず早い呼吸や長い呼吸など呼吸が乱れるので、中枢性の無呼吸とかではないのかと、素人ですが疑っています)
２）咽頭軟化症で調べると「ピークは生後6〜8ヶ月頃、そこから1歳にかけて良くなっていくケースが多い」と見かけます。初めて検査した時に呼吸時に引き込まれることによる二次的な軟化症？もあると言われたのですが、狭窄+軟化症の場合でもそれに当てはまることが想定されますか？また、[ピーク]というのは[一番症状が悪化する時期]と認識していいのでしょうか？
３）この睡眠時のSpO2低下は、成長と共にいつか治るでしょうか？また、治るならいつ頃になると予想されますでしょうか…。
当初半年〜1年くらいで呼吸器も必要なくなるのではと説明されておりましたが、まもなく6ヶ月になるのにまだSpO2が70台まで下がることがあったり頻度もまた増えてきて、本当に卒業できる日は来るんだろうかと心配しております。
度々質問してしまい申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
生後3ヶ月、睡眠時の呼吸について
まもなく生後3ヶ月の男児(正期産)です。
通常時は喘鳴など特にありませんが、哺乳時と睡眠時に酸素が低下する時があり、内視鏡により下顎舌根後退による下咽頭狭窄と診断され、生後3週間頃からネーザルハイフローとサチュレーションモニターを着用しています。
正直ハイフローをつけていても、つける前と同じように酸素が下がります。
・哺乳時
母乳・ミルク共に最近は呼吸を学習したのか基本は酸素低下なく飲めており、ほぼ寝ながら飲んでいる時や母乳の勢いが良い時にたまに呼吸を休んでしまいSpO2 80後半〜90前半くらいまでモニター上5〜10秒ほど低下することはあるもののすぐに回復します。
・睡眠時
睡眠中大抵SpO2は97〜100ですが、早い呼吸や遅い呼吸を繰り返す時があって不定期で吐く息が長くなり、吐く息が特に長すぎる(吸うまでに10秒弱ほど)時にSpO2が85〜92程まで下がっています。モニター上、数値が下がっている時間は5〜10秒ほどでその後自分で息を吸い始め数値も戻ります。数値が下がっている時の顔色は特段悪くないと思います。
SpO2 93以下になると機器のアラートが鳴るのですが、頻度としては朝寝・昼寝・夜寝の各約2〜3時間の睡眠の間に平均して1〜2回鳴る、という感じです。(アラートが睡眠中1度も鳴らない時もあれば鳴って回復してを繰り返す時もあり、平均して1日2〜3回くらい鳴ってます)
呼吸音を聞く限り気道が塞がってるというよりは本人の吐く息が長すぎるように聞こえるのです。なお、うっかりつけ忘れてハイフローなしで寝てしまっていた時が1度あったのですが、数値やアラートの鳴り方はほとんど同じ状態でした。
１、これは赤ちゃん特有の周期性呼吸によるものと考えられますか？それとも睡眠時無呼吸系の病気でしょうか。
(周期性呼吸は酸素低下を伴わないと見かけたので、他の病気かと心配です)
２、これが周期性呼吸である場合、大抵は生後数日、長くても2〜3ヶ月で消えると見かけたのですが、周期性呼吸に気づいた1ヶ月前からあまり変化がないように思います。大体生後どのくらいまで続く可能性があるのでしょうか？
３、周期性呼吸にハイフロー(酸素なし、空気圧のみ)は有効なのでしょうか？他に有効な治療法や機器はあるのでしょうか？
４、頻度や酸素数値的には、どうでしょうか？まあまあよくあることなのか、あまりないことではあるけどそこまで重症と思わず様子を見ていいのでしょうか。脳や発育発達への影響はありますでしょうか。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
person_outlineくまさん
注目の情報
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。
