顕微鏡的血尿、尿中の赤い浮遊物について
person60代/女性 -
11月6日の午後、トイレで尿中にふわふわした小さな赤い浮遊物がいくつか浮いていました。尿の色自体は茶色っぽくあまり気になる色ではなかったです。さらにその4時間後くらいにトイレに行くと、先程よりも大きく数も増した赤い浮遊物が出て来ました。排尿痛は無く、残尿感も特には感じませんでした。
その後は、2日経った今日まで目立った赤い浮遊物は出て来ませんが、紙コップに尿を取ってよく目を凝らすと、赤い糸くずのような物が1、2個含まれています。
先程、泌尿器科を受診し、尿検査とエコー検査をしました。結果は、
・エコー検査 異常なし
・尿の色 YELLOW
・潜血 2+
・尿中の赤血球 50-99
で、尿中の白血球と細菌は異常無かったため、膀胱炎は否定されました。
これから単純CT検査を受け、尿の細胞診の結果と合わせ、2週間後の11/22に診断が出ます。
現段階でこのような検査結果から悪性の病気であることは可能性として高いでしょうか。それとも、CTや細胞診は、あくまで悪性腫瘍を否定するための検査として捉えた方が良いでしょうか。
また、以上の検査から悪性腫瘍の可能性が見つからなければ、血尿があるのはたしかなので、例えば膀胱がんなどについて更に詳しい検査をすべきでしょうか。
これからの2週間をどの程度の覚悟で過ごしたら良いのか、途方に暮れています。
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