高齢者の物忘れ、喉の痛み、倦怠感、睡眠障害、体重減少、視界不良などの症状と認知症との関連性について
person70代以上/女性 -
75歳になる母が今年の春頃に検査をした際、医師から血糖値が少し高かったことを強めに指摘され、甘いものを取らないように気をつけて以降、物忘れ、喉の痛み、倦怠感、睡眠障害、体重減少などの症状が見られるようになりました。
特に物忘れの症状が気になりましたので、MCI検査、MRI検査、海馬検査、長谷川式簡易知能評価を行ったところ、MCI検査のみ少し悪い結果でしたが、それでも年齢相応の評価とのことで、8月1日時点では認知症ではなく物忘れの症状ですと言われました。
また、海馬の状態は年相応で、急に海馬が縮まることは考えられないと言われましたが、物忘れが少し進んだため9月にメマリー錠の量を5mgから10mgに増やされました。
あと、寝起きに視界にモヤがかかることがありましたので眼科にも行きましたが、結果は異常なしでした。
はっきりとした診断結果を得られず、処方された薬を飲んでもどの症状も改善しないので大変心配しているのですが、この先どのような治療や検査をすればよいのか、症状から考えられる病気についてご意見伺いたくご相談させていただきました。
現在脳神経外科より処方されている薬はチサニジン錠1mg、イコサペント酸エチル粒状カプセル90mg、メバロチン錠5 5mg、アリセプトD錠5mg、ガスモチン錠5mg、メマリーOD錠10mgです。
各検査結果は以下の通りで、最初の検査で指摘された血糖値は101mg/dL、hba1cは5.6%です。
かかりつけの婦人科では甘いものをたべても問題ない数値とのことでした。
・MCI検査:D 評価 リスク値1.62
・ブイエスラド アドバンス:VOI内萎縮度1.31、全脳萎縮領域の割合3.06%、VOI内萎縮領域の割合25.95%、萎縮比(VOI内/全脳)8.48倍
・長谷川式簡易知能評価:MMSE 25/30、HDS-R 26/30
ご意見いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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