双極性障害2型と診断されました…

person50代/女性 -

お世話になります。
家内(56歳)の件でご相談いたします。
長文になりますが、ここまでの経緯をお伝えします。
ご容赦ください。

7年ほど前、当時はパートタイムとして週4、1日4時間程度働いておりました。ある時にとても疲れた、外に出掛ける事が億劫で知り合いとも顔を合わせたくない、炊事も辛いと訴えるようになりました。表情も冴えず、単なる疲れなどの一過性なものではないと判断し、私が同行して個人クリニックの精神科を受診をしたところ、鬱病であろうとの診断。薬を処方されましたが効果なくむしろ副作用の吐き気が酷く、薬を変えてもらいましたが、効果は今ひとつでした。
家内は精神科にかかること自体にとても抵抗があり、同じ病院には二度と行きたくないとのことで、どうしたものか思案に暮れましたが、家内の様子をよくよく観察すると、鬱状態の時は可哀想なくらいに落ち込み、辛そうでしたが、その状態が1ヶ月も続くことはなく、完全回復したのかと錯覚するくらいに元気で活発な状態に戻ることがありました。

私はネットで詳細にその症状を調べてみると、もしや彼女は鬱病ではなく、躁鬱を繰り返しているのでは…と考えるようになりました。それでも素人判断は良くないと思い、家内を何とか説得して、別のクリニックに受診したところ、やはりというか双極性障害の2型という診断が下りました。そして、ラモトリギンという薬を処方され、幸い皮膚疾患のような副作用は出ず、体質には比較的に合っているようで以来、5年近く服用を続けているのですが、現在の症状は3週間+αは体調も気分も良い、少し軽躁状態で1週間弱は軽躁から急変で
鬱状態になる。つまり、1ヶ月というスパンで
軽躁と鬱の1サイクルを毎月繰り返すような
ペースになっている、そんな状況なのです。
ラモトリギンを処方して頂いた個人クリニックの年配の先生もどちらかと言えば、口数少なく
最小限の会話しかなく、家内も診察をとても
嫌がっており、ここ1年以上行けていません。
したがって相談の出来る相手先がなくて困っております。完全でなくても家内の寛解が見込める方向性を見つけたいと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。

精神・神経科分野 に限定して相談しました

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