抗コリン薬と認知症発症リスクについて
person60代/男性 -
65歳男性、睡眠改善のためにクエチアピン50ミリグラムとルパフィン10ミリグラムを数年にわたり毎日服用しています。先日認知症特集の雑誌に、クエチアピンもルパフィンも抗コリン作用があり認知症発症リスクと高めるとありました。母が強度の認知症をわずらったので、とても気になります。また、最近物忘れが気になるので長谷川式認知力検査をしてもらい結果は27点と境界スコアでした。医師は大丈夫、気にしすぎる方がよくないと、一蹴されました。医師が問題ないと処方してますし、この組み合わせは、気にせずに飲み続けてもいいでしょうか、それとも認知症リスクを気にして何らかの対策を打つべきレベルのリスクでしょうか?ちなみにデエビゴ、ベルソムラは悪夢がひどくて続けられませんでした。ロゼレムは効果がなかったです。気になってルパフィンをやめてクエチアピンを25ミリグラムに減量しましたら、眠りは悪化して5時間睡眠で中途覚醒3回くらいのレベルですが何とか生活できますので、このレベルにしたら、認知症リスクは、気にせずに続けて服用してもいいレベルと考えていいでしょうか?主治医は、問題ないの一点張りなので、これ以上相談できません。ですので、こちらで相談させていただいております。お医者さんを変えるのも考えたほうがいいのでしょうか?また、対策すべきである場合、どのようなことがあるかお教え願います、よろしくお願いいたします。
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