乳がん全摘手術のあとの病理結果について

person50代/女性 -

乳房全摘手術を10月30日に終えました。

手術後検査で、HER2陽性 スコア3 グレード3 ki67 27.3% ホルモン受容体すべて陰性 腫瘍の大きさ 3.4✕1.0 浸潤部 0ミリ センチネルリンパ(2個)転移陰性
リンパ管、血管侵襲 なし 断片陰性
となっており、非浸潤癌という結果であり、手術の後、無治療と言われました。

病理診断検査の写真を見ると癌乳腺の切り口を5ミリから7ミリにカットして検査しておりました。

その写真を見て思いました。

切り口から切り口までの間に、浸潤癌があるかもしれないと。

そこで質問なのですが、
1.検査を行った癌乳腺組織の切り口から次の切り口までの、調べられない部分に、「無治療ではなく化学療法が必要になるくらいの浸潤部」が潜んでいる可能性は、考えられますか?

2.このHER23.グレード3.ki67 27.3% という顔つきの悪い癌のようですが、今回、非浸潤癌だったということで、本当に手術のみで根治ということになりますか?

3.もし、同じ検査結果の患者さんを持った場合、先生であれば、追加での化学療法は、行いますか?

4.素人目線で申し訳ないのですが、グレードの高いがんは、非浸潤癌であっても化学療法を行ったほうが、全身の微小転移をなくす意味では安全だと思うのですが、なぜ、化学療法を行わなくてもよいか、理由を教えてもらえませんか?

5.標準治療のガイドラインでは、どのようになっているのでしょうか?

6.個人病院での手術のため、委託会社に検査をお願いしているようです。この病理診断は、間違うことはないのでしょうか?

7.病理診断科のセカンドオピニオン(自費)を受けたい場合、医師の立場からすると、あまりいい気持ちはしないのでしょうか。このセカンドオピニオン受けたいのですが、医師に遠慮し、言い出せない状況です。

8.手術後無治療ということは、
保険診療では、化学療法は行えないということでしょうか?それとも、保険診療自費診療に関わらず、薬の適応ではないということですか?

または、薬を非浸潤癌と診断された人が化学療法を行うと、かえって危険ということでしょうか?そもそも、理論上、化学療法は、いらないと言うことなのでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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