起立性調節障害と過敏性腸症候群
person10代/男性 -
中1(13歳)の息子です。43kg、168cmで痩せています。
小4 冬から朝の腹痛の症状が出始め、過敏性腸症候群と診断され3学期は登校できず。
小5 朝の腹痛継続。昼前から登校できるようになり、2学期の宿泊行事をきっかけに朝からの登校が増えました。ここまで漢方などさまざま試みました。
ここまでの状況について過去にこのサイトで質問させていただいています。
(https://www.askdoctors.jp/topics/4143773)
小6 週1回ペースで朝の腹痛、頭痛、めまいで欠席。この年の夏と冬に1回ずつ失神。2回目の失神後に新起立検査で起立性調節障害の診断。
中1の現在も週1回ペースでの腹痛による欠席が続いています。便秘気味で排便があると腹痛が消失するので酸化マグネシウムを処方されています。朝食後腹痛が起き、排便できるとスムーズに学校へ行けますが、排便できないとそのまま夕方まで腹痛が持続します。嫌なイベントがある日は腹痛がある傾向もあります。7~8月の夏休み中の体調不良は3日のみでした。頭痛と目眩は9月以降なくなりました(2ヵ月飲んだ鉄分サプリが効いたのかも?)。部活はできるときに参加、勉強に対しては元気なときは意欲がみられます。昼夜逆転なく22時就寝(もっと早く寝て欲しい、、)、電子機器は2~3時間で使えなくなるよう制限しています。カウンセリングは本人が拒絶するため、私がスクールカウンセラーに相談しています。これまでさまざまな治療を試して改善がなかったからか、本人はもう新しい治療はしたくないようです。親からストレスになるような声かけは極力しないようにしています。成長期のホルモンバランスやストレスなど、思春期特有の複数要因によるものと受け止め時間が解決すると信じて長い目で様子をみていますが、このままできるときにできることをするというスタンスでよいのでしょうか。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





