一過性心房細動の自宅で観測した心電図の従来との違いについて知りたいです
person70代以上/男性 -
72歳の男性です。20年ほど前から一過性の心房細動の発作が時々あります。ここ数年では発作は年に15回ほどあり、一回の継続時間は1時間から6時間程度です。現在循環器内科にかかっており、予防薬としてプロノン150mgを一日三回服用しています。3ヶ月に一回診察を受け心電図、心エコーなどの検査を定期的に受けております。過去10年間は特に病状の変化はなく、日常生活にも障害になっていません。自宅ではオムロンの携帯型心電計HCG-801により発作時の心電図を観測することが多いです。本日午後3時頃から発作が起きて2時間ほどで治まりました。その時も自宅で心電図を観察したところ、発作時と発作が治まった後の心電図が、従来のものと少し違っていました。素人の見方ですみませんが、心電図のT波の部分が従来は基線より上にはっきり出ていたのに今回はむしろ基線より下になっていました。この違いは何か重要な意味があるのでしょうか。早急に医師に診ていただく必要があるでしょうか。自覚症状はさほど変わりまありません。なお、血液検査では貧血(ヘモゴロビン8g/dl)がありますが他は正常値です。どうぞご意見をいただけますようお願いいたします。
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