変形性膝関節症の骨切術について
person40代/男性 -
変形性膝関節症の診断を受けています。今、日常生活には困らない(歩行や階段の上り下りでは痛みはない)のですが、先日2年ぶりにMRI検査したところ、「骨の硬化(と言われたような)が進んでいる」、つまり悪化していると診断を受けました。外側の変形なのですが、まだ内側は大丈夫とのことです。痛くないから手術はしない、とも思いますが、完全に悪化するまで待ち、人工関節になって行動に制限が出るのも嫌です。そのため、今のうちに骨切術を前向きに考えています。そこでいくつか教えていただきたいことがあります。
1.入院期間は1か月がスタンダードと聞いていますが、仕事の都合で2週間の入院でも可能ではないかとも聞きます。入院期間を縮めることで何かデメリットはあるでしょうか。(治りが悪くなる、早く退院した分通院が増える、など)
2.手術後の痛みはどんなものでしょうか。筋肉を切り、骨を切るので手術直後しばらくは当然痛いと思いますが、いつごろまで痛みは続くものでしょうか。最初は加重できないそうで片方松葉杖だそうですが、松葉杖をつく頃も痛いでしょうか。
3.松葉杖が取れるのは手術後いつ頃でしょうか。また、松葉杖が取れると日常生活は普通に送れるでしょうか。(仕事の心配をしています。教員でデスクワークと立ち仕事両方あります)
4.「大腿骨に切り込みを入れ、角度を調整する」と言われましたが、左足の角度を調整し、そのままの右足との角度のバランスは悪くならないのでしょうか。
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