閉塞性動脈硬化症の母の治療について

person70代以上/女性 -

母(79歳)が太ももの血管の閉塞性動脈硬化症です。
2019年にカテーテル手術で一度血管を拡げたのですが、
数カ月ですぐに閉塞してしまったそうです。

最近は350m程度なら歩けるようですが、
600mくらいの場所だと一度休憩をしなくては歩けなくなったとのことで
再度治療を考えています。
母は以前から趣味でフラダンス等の体を動かす趣味を嗜んでおり、
今後の趣味や旅行のためにも治したい気持ちになっているようです。

主治医に相談すると、家事程度の運動しかしないのであれば
年齢等のこともあるので手術はすすめません、と言っていたのですが
趣味の話をすると、バイパス手術だったらできますがどうしますか、
という話になりました。
バイパス手術というのを調べてみたところ、
全身麻酔ですし
バイパスに使う静脈の血管も30cmくらいの長さになるというし
入院期間も2週間程度ということだったので
かなり大掛かりな治療だなという印象です。
それで確実に治るならいいけど、もし治らなかったら…と
母も不安な気持ちになっています。

バイパス手術の前に、
カテーテル手術でステントを入れられないのか尋ねてみたのですが
閉塞している血管が細くて入れられないそうなのです。

そこで質問なのですが、
(1)
ステントを入れられないというの本当に血管の細さだけが理由でしょうか。
医師の技術的な問題もあるのか、
他の病院に聞いても同じなのかお尋ねしたいです。

(2)
また、もしもステント治療ができたとしたら、
再び閉塞してしまう可能性はあるのでしょうか。

(3)
バイパス手術しか選択できないとしたら
バイパス手術は確実に治療効果があるのか、
その後閉塞することはないのかお尋ねしたいです。

お忙しいところ恐れ入りますが
教えていただけますとありがたいです。

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