肺すりガラス陰影2個目(辺縁部)の手術の妥当性について

person60代/男性 -

昨年6月から、右肺上葉S 3の辺縁部の、すりガラス陰影を経過観察しております( 大きさ:3年前 8ミリ → 現在10ミリ)。

今般、造影CTを撮りましたが、色が少し濃くなり目立ってきたので、とってしまいましょうと言われました 。

(病歴:2016年に左上葉S 3すりガラス陰影=肺腺がん、ステージ1 Aを区域切除済み、再発なし)

なお、すりガラス陰影を呈する肺がんは「急ぐ必要はまず無い」という一般論に基づき、慌てないように構えておりました。

質問1.

「小さいうちにとってしまいましょう」と言われたが、すぐの手術の妥当性・必然性について。

(多発すりガラス陰影のケースなので今後の3個目の発生リスクを踏まえ、しばらく経過観察しながら慎重に判断をしていこうと考えていたのですが、ここでの手術をあえて断る(経過観察のリスク)合理的理由が素人的には見当たらないので、来週手術に同意してしまう見込です)

質問2.

すりガラス陰影の位置が肺の辺縁部にあり、「胸膜に接しているのが気になる」との指摘があり、驚きました(添付写真参照)。

これは中心部に存在するすりガラス陰影よりも、辺縁部の方がリスクが高いということですか?(胸膜の表面から飛び出してくる心配等?)。

この位置関係の評価が、経過観察ではなく手術を急いだ方がいいという理由ですか?

質問3.

2016年の1個目の肺腺がん手術の術式は区域切除でしたが、今回は部分切除の可能性を検討するようですが、どちらがいいのか ?

その判断の基準は?

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