父73歳、認知症のお薬について(徘徊)
person70代以上/男性 -
73歳の父の認知症が進行し、この度、介護度区分変更で介護度5が出ました。
足腰はまだまだ丈夫で、昼夜問わず室内を徘徊、物をいじってしまいます。夜は睡眠導入剤の処方で少しマシにはなりました。
最近はデイサービスやショートステイを利用していますが、その際、施設で勝手に他の利用者の部屋に入り、人の所有物を取って来てしまったり、施設の観葉植物の葉っぱを破ってしまったり、掲示物を剥がしたりなど、もちろん本人に悪気はありませんが、このような問題となる行動もあります。
そのため、スタッフの見守りが不可欠で、それが原因で施設利用を断られる場所もありました。
そこで質問なのですが、これらの行動は薬で調整することはあるのでしょうか?
以前、認知症専門のかかりつけ医に家での徘徊を相談した際、「足腰が丈夫な証拠!薬で大人しくさせちゃうと、足腰も弱って車椅子になっちゃうよ。」
と言われ、それよりも環境を整えることを勧められました。
しかし、施設でも問題があることを考え、父の徘徊は本当にそのままでいいのか疑問です。
確かに暴力行為等はないですし、穏やかな性格です。やはりこういう場合は薬はあまり処方しないものなのでしょうか?
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