強迫性障害の可能性と対処について

person20代/男性 -

こんにちは
 私は強迫性障害と考えられます(色々と事情があり、まだ診断は受けていません)。

 数年前から、父親や父親の触れた物を極端に忌避するようになりました。昔から父親の言動を嫌うことがあったのですが、それが影響したのではないかと考えています。
 それからさらに悪化し、間接的に接触したと考えられるものでさえ忌避するようになりました。例えば、父親が触れた机に置かれた紙なども触れません。間にいくつの物を介していたとしても同様です。やむを得ず触った後は、長時間石鹸やアルコールでの洗浄を行ってしまいます。

 ちなみに、父親に付着していたもの(皮脂や細菌)がまったく付着していないと断言できるものには問題なく触れています。上記のように間接的にも触ることができないのは断言ができないからです。病気などの実害を恐れているのではなく、本当にただ父親に付着していたものに触れたくないという感情です。
 
 なお現在は別居ですが、やはり父親が住む実家から送られてきた郵便物や、それに触れた他の郵便物や郵便受けにも触れないような状況です。

 このように生活にも支障があるため治さなければいけないとは思う一方で、父親は客観的に見ても嫌いになるような言動をとっていたことを考えると、私の行動はそこまで間違っているのかという風にも思えてしまい、「治療」という言葉に納得できない気持ちもあります。

 以上を踏まえて、以下の質問に回答をいただきたいです。

1. 私のように、特定の人物を忌避するようなケースの強迫性障害は存在しうるか

2. 上記の郵便物のように、間接的に触れたものにその人物の付着物が移ることはあるか。またいくつのものを介せば、どのくらいの時間が経てば付着物がなくなったと言えるか

3. それに触れてしまった場合、アルコールや石鹸での洗浄は有効か

4. 私のように、自分の症状にある程度の合理性を感じている(理由なく父親を嫌っているわけではない)場合、治療に際して自分を納得させる考え方はあるか

5. その他アドバイス

自分でもおかしなことを聞いているのは自覚しています。どちらかというと安心材料がほしいだけだと思うので、お手数ですがご協力いただけますと幸いです。

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