抗凝固薬の副作用で血痰がある場合の、心房細動のカテーテルアブレーションの実施について

person70代以上/男性 -

20年前甲状腺乳頭癌全摘。左肺上葉に20mm弱の肺転移があるもののサイズに有意な変化はなく経過観察中。約1年前心房細動の発作を発症。エリキュースとベプリコールで薬物療法を始めたものの、10日目くらいから10mm大の血痰が1時間おきに出だし、CT検査で肺転移の腫瘍付近の炎症と判明。心房細動の発作頻度が2ヶ月に1回、1時間で収束するレベルだったので循環器の先生の指導にてエリキュースを休止し、ベプリコールのみの服用で経過観察。最初の発作から9ヶ月位経って自覚回数も増え月に2~3回になり、ホルター心電計でも計測された。それから抗凝固薬(リクシアナ60mgで3週間目くらいから7mm大の血痰が食事の後にだけ出始めたので30mgへ変更。そしたら2週間くらいで血痰が止まる)を追加服用しています。タイミング的にカテーテルアブレーションをということで3日後に予定していますが、今も微量の血痰(写真添付)が1日、4~5回とくに食事あとに出ます。甲状腺の医師からは転移癌は血液検査データからも落ち着いているので、心房細動のアブレーションを頑張ってと言われています。術後もしばらくは抗凝固薬は必須とのことですが、これ位の量(5mm大)と頻度(1日4~5回)なら許容範囲ということでいいんでしょうか。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師