白内障手術 術後の屈折値と目標屈折値(遠方合わせ)の考え方について

person50代/男性 -

・2年前に白内障手術(左眼のみ)で、多焦点レンズ(ビビティ)を入れました。
手術前には、医師とやや近視よりにすることで同意し、結果、屈折値-0.5Dとなり、ほぼ予定通りの近視よりとなりました。遠方視力は、0.8位になります。
・今月、右眼も白内障が進んでおり、手術を勧められましたので、患者の希望としては、左眼は、やや近視のため、同種レンズで右眼は左眼より遠方をよく見えるように、0D狙いをお願いしたところ、左眼は現在-0.25Dで(2年前の値と違う値)、これよりも遠方を狙うのは難しいと言われました。(レンズも0.5刻みで+0D以上になってしまい、普通ではないと説明を受けました)

以上の状況から、下記質問をさせていただきます。

(1)左眼の手術後の屈折値について、2年前の値と違い、変化することはあるのでしょうか。 
(2)患者側として、左眼のやや近視状態は、はっきりしているので、遠方重視は変えたくないと思っています。
 正視狙いで、やや遠方(+0.5D~+0.25D)の予想レンズを選択することは、普通無いのでしょうか。
 仮に手術後、+0.5D~+0.25Dの遠視になってしまった場合、どのような見え方になると考えられますか。
 遠視状態は、どこにもピントが合っていない状況になり、全体的な視力低下につながることで合っていますか。
よろしくお願いいたします。

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