「副腎の疾患であるPAとSCS が合併しているのでしょうか?」の追加相談
person60代/男性 -
追加でカプトプリル負荷試験と、デキサメタゾン抑制試験を受けました。結果を添付します。PAはグレーな結果で、追加検査をすることになりました。一方でSCSは担当医からは否定されました(ACTHは1.5以下、コルチゾール=1.4)。コルチゾール(F)は基準値1.8なのでその判断はある意味で納得できますが、一方でいくつかの文献を読んでみたところ、健常者の平均値はF=1.0くらいであり、F=1.4では最終的にコルチゾールの自律分泌と診断されているケースもあるようです。総合病院の紹介をお願いしても大袈裟だということで取り合ってもらえません。どうしたら良いでしょうか。また、両側副腎皮質大結節性過形成を心配していますが、これが原発性アルドステロン症と合併することもありますか。
副腎の疾患であるPAとSCS が合併しているのでしょうか?
5年ほど前から定期健診で高血圧(140−160)であり、脱力感等もあったため先日ホルモンの検査を受けました。
その結果、PA(原発性アルドステロン症)の可能性が高いという説明を受けました。検査はAM9:00から30分間臥位で安静にした後で採血しています。
検査結果の中で副腎皮質刺激ホルモンが比較的低値(15.1)で血清コルチゾール(19.6)が上限であり両者が相関していないのが気になります。SCS(サブクリニカルクッシング症候群)を併発している可能性が高いのでしょうか?主治医は特に気がついていないみたいです。
次はPA疑いの負荷試験を受けますが、SCS疑いでの検査も受けたいと申し出た方が良いでしょうか?
person_outlinekkさん
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