末期の小細胞肺癌、今後について
person60代/男性 -
67歳の父が2024年10月に小細胞肺癌、骨転移あり、ステージ4と診断されました。
シスプラチン、カルセドを経て9/11からイムデトラを投与していました。
幸い副作用もほぼなく、10/10の検査では今まで2000超だった腫瘍マーカーが700ほどまで下がりました。
しかし11月に入ってから坐骨、大腿骨の痛みを訴え11/18に検査したところ肝臓、左脇のリンパに転移があり骨盤にもほぼ癌がある状態。
肺癌の腫瘍マーカーは1000ですがもう一つの(名前は忘れました)腫瘍マーカーがこの1ヶ月で26.5から260に上がってました。
主治医からは『もうイムデトラは効果がないので中止。残された時間はあまり長くはない。他にも抗がん剤はなくはないが、よくても2.3ヶ月の現状維持程度の効果しか期待できない。
抗がん剤をやるとなると初回は2週間ほど入院になる。
残された時間を抗がん剤のために入院するよりは痛み止めを服用しながら自宅での時間を過ごしたほうがいい』と言われました。
痛みが強かったり体調が悪くなり、自宅で過ごすのが難しくなれば緩和病棟がある病院へ入院するといいと言われました。
そうなるまでは個人差はあるが、父の場合この数週間で悪化しているのでひと月ほどかもしれないとも言われました。
幸い今は足の痛みがある以外は動けるし歩けるし食べれるし傍目で見ると元気です。
痛みの波がきたときや夜はものすごく痛いみたいでオキノームを服用しています。
そこでお聞きしたいのが、やはり主治医が言うように次の抗がん剤をやらないほうがいいのでしょうか。
2,3ヶ月現状維持したあとに緩和ケアに移行なら2,3ヶ月寿命が延びるならやってもいいのではないかと思ってしまいます。
それと父の前で主治医にはっきり聞けなかったのですが、自宅で普段通り過ごせる時間はどれほど残っているのでしょうか。
また緩和ケアに移行してから亡くなるまでの時間はどれほど残されているのでしょうか。
正解のない質問をしてしまい申し訳ありませんが、先生方のこれまでの経験や一般論で構いませんので回答お願いいたします。
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